楽天ポイントっていろんな店舗で貯められますし,楽天市場やホテル予約などでもポイントが付くのでとても貯まりやすいイメージがありますよね。
え?時間かけている割にいまいち貯まらない?
それは貯め方が悪いかもしれません。
僕は,楽天ポイントを貯めるならふるさと納税か投資の2択だけでいいと思っています。
その理由を解説したいと思います。
この記事はこんな人向けです:
- 楽天ポイントを効率的に貯めたい人
- 楽天ポイントを集めることに必死になっている人
- 楽天市場でお買い物マラソンに積極的に参加している人
ポイントは「賢く」貯めるのがコツです!
楽天ポイントのおすすめの貯め方はふるさと納税と投資の2択の理由
楽天ポイントの貯め方はふるさと納税と投資の2択です。
理由は以下の3点ですね。
- 時間対効果が高い
- それなりに動く金額が大きい
- お金の使い方が消費や浪費ではない
理由その1:時間対効果が高い
そもそも楽天ポイントを貯める手段は非常にたくさんあります。
以下はほんの一例です。
- 実店舗で楽天ポイントカードを提示
- 楽天Edyで支払う
- 楽天カードで支払う
- 楽天市場でネットショッピング
- 楽天市場でふるさと納税
- 楽天証券で投資する
- 楽天モバイルを契約する など
この中で,ふるさと納税と投資の2種類は時間対効果が高いですね。
時間対効果とは,その名の通り「かかった時間に対する効果」のことです。
似た言葉で費用対効果(コストパフォーマンス,コスパ)がありますね。
ふるさと納税は,ある自治体に対して一定のお金を寄付すると返礼品がもらえ,寄付した分の税控除が受けられるという制度です。
いろんなサイトがありますが,楽天市場でも取り扱いがあるんですよ。
普通に楽天市場でネットショッピングするのと同様に返礼品を選べばOKです。
金額に応じてポイントが得られます。
ふるさと納税は年間で限度額が決まっているので,返礼品を選ぶのはせいぜい年に数回かと思います。
かける時間が少なくてポイントがたくさんもらえるので時間対効果が高い,というわけです。
もう一つ時間対効果が高くておすすめできるのが,楽天証券での投資ですね。
楽天証券で投資信託を積立購入すると購入金額100円につき1ポイント,最大で月に500ポイントもらえます。
なぜ時間対効果が高いかというと,一度設定してしまえばあとは勝手に毎月自動で購入できるからなんですよね。
つまり最初に毎月1日に5万円分購入すると設定してしまえば,毎月500ポイントが勝手に貯まります。
勝手にチャリンチャリン貯まるというのは不労所得みたいで気分いいですよね!
この投資信託の積立購入というのはそれだけで投資初心者にとって勝ちパターンになるんですが,さらにポイントがもらえてしまうなんて超お得です。
僕はこれまでSBI証券がメインだったのですが,これからは楽天証券に切り替えようと思っています。
まだ投資信託の積立購入などについてよく知らない方はこちらもどうぞ。
理由その2:それなりに金額が大きい
ふるさと納税と投資の2択をおすすめする2つ目の理由は,それなりに動く金額が大きいからです。
楽天のシステムは楽天〇〇のようなサービスを使えば使うほどもらえるポイントが多くなります。
例えば,楽天市場で買い物する際に楽天カードで支払い,楽天銀行から引き落とすように設定しておくと通常1%相当のところ,4倍の4%がポイントとしてもらえます。
さらに楽天証券で投資信託を積立投資すれば5倍にすることができます。
5%ぐらいまでは誰でも到達できるレベルなのでやっておきましょう。
一方で,5%って購入金額が少ないと結構しょぼかったりします。
楽天市場で2,000円のものを買ったとしても100ポイントにしかなりません。
あなたもお買い物マラソンで結構何店舗か回ったぞ!という達成感はあるのに,実際にもらえるポイントは「あれ?こんなもんか?」と思ったことありませんかね。
それは購入金額が少ないからではないでしょうか。
その点,ふるさと納税は相場的には10,000円ぐらいが設定されているのが多いです。
5%相当であれば例えば40,000円分の寄付で2,000ポイントになりますね。
お米などの生活必需品を選択するなら全然普通のラインかと思います。
倍率を上げるのではなく,購入金額を高く設定するのがおすすめということですね。
投資も同様です。
つみたてNISAを前提とするならば年間40万円を購入していくことになります。
月単位にすると3.3万円ですね。
これを毎月購入していくことで毎月自動的に330ポイントが手に入ります。
普段のお買い物やネットショッピングで10,000円を超えるような買い物ってあまりしないですよね。
なのでこのような機会を利用してポイントを貯めるのが効率的,ということです。
理由その3:お金の使い方が消費や浪費ではない
ふるさと納税と投資の2択をおすすめする3つ目の理由は,お金の使い方が消費や浪費ではないからです。
楽天ポイントを貯める多くの方法は,お金を使うことが前提です。
なので,使った後は手元にそのお金が残ることはありません。
それどころか多くのポイントを貯めようとしてつい買わなくてもよい余計なものまで買ってしまう浪費のリスクがあります。
一方で,ふるさと納税と投資の2種類は消費や浪費にあたりません。
ふるさと納税の場合,寄付するとその分翌年の所得税や住民税が控除されるので,実質負担額は2,000円だけです。
返礼品は2,000円以上の価値のものが多いので,むしろお得になります。
投資も消費や浪費ではありません。
30,000円分の投資信託を購入したら,それはあなたの資産になります。
しかもその資産は長期的に保有することで拡大させることができるんですね。
こちらも長期的にはお得になる可能性が高いです。
つまり,お金の使い方,ポイントの上手な貯め方としては消費・浪費にあたらないような方法がよいということですね。
楽天のサービスはたくさんあるので,他にもあるかもしれません。
ぜひご自身でも上のような方法を探してみてください。
ちなみに,例えばポイントサイトでアンケートに回答したり広告動画を観たりしてポイントが貯まるケースがあります。
この方法もお金を使わないので消費や浪費にはあたらないのでは?と言われるかもしれません。
確かにその通りですが,そのかわりにあなたの貴重な時間を浪費しています。
時間対効果という観点では最悪の方法なので,ポイントサイトの類は見なくていいと考えます。
まとめ:楽天ポイントを貯めることを目的にしていませんか?
楽天ポイントを貯めるおすすめの方法として,ふるさと納税と楽天証券での投資の2つに絞るべき理由をお伝えしました。
お買い物マラソンや楽天スーパーセールといった魅力的なサービスが楽天にはたくさんあります。
ですがその買い物は本当に必要でしょうか?
楽天ポイントを貯めることを目的にしちゃっていませんか?
ポイントを貯めることに一生懸命になってポイント疲れするぐらいなら,いっそシンプルでスリムに構えている方がスマートだと思いますね。
そのあなたの貴重な時間は自己投資など,目の前の大事なことに使いましょう。
参考になった部分が少しでもあったのなら嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
※楽天ポイントを貯めるなら楽天カードはマストです!
まだお持ちでない方はこちらもどうぞ!
コメント