インカムゲインのメリットと注意点【サラリーマンの不労収入】

資産運用

不労収入(不労所得,インカムゲイン)という言葉をご存知でしょうか。
働かなくても得られる収入のことですね。いい響きですね。

僕は,サラリーマンはみんなこのインカムゲインを得るべきと思っています。
理由はメリットが多いからですね。

でも不労所得のない方はどんなメリットがあるのか分からないですよね。
そこで実際に不労所得を得ている僕が,インカムゲインのメリットと注意点をお伝えします。

この記事はこんな人向けです:

  • インカムゲインに興味のあるサラリーマン
  • 不労収入のメリットと注意点を知りたい人
  • 別ルートの収入源を得たい人
Nontan
Nontan

不労収入って実は結構カンタンです

インカムゲインのメリットと注意点【サラリーマンの不労収入】

サラリーマンにとってインカムゲインのメリットと注意点は以下の通りです。

  • メリット①:時間単価アップとリスクヘッジの両立
  • メリット②:忙しい人でも一定の収入を見込める
  • メリット③:資産の目標額を設定しやすい
  • メリット④:子孫に大きな資産を残せる
  • 注意点①:安易に投資先を決めない
  • 注意点②:ある程度まとまった資産が必要

順番に解説していきます。

インカムゲインのメリット①:時間単価アップとリスクヘッジの両立

前提として,今よりも収入を上げるためには時間単価を上げる必要があります。

サラリーマンの方であれば残業を増やす,副業するなどが手段として挙がりますね。
しかしそれはあまり良い方法とはいえません。

例えば残業の場合,確かに8時間働いた分よりも10時間働いた方が収入は増えます。
一方で労働時間が増えた影響で健康を害するおそれがあります。

副業の場合も,本業とは別の会社で働くのであれば結局労働時間が増えるだけで,時間単価は実はそれほど上がっていません。

転職するという手段もあります。
今よりも年収の高いところに就職すれば,時間単価は上がりますね。

ですが,はたして転職が最良の選択と言えるでしょうか。

その転職先では同じ労働環境かどうかなんて働いてみないとわかりません。
サービス残業が当たり前で,かえって時間単価は下がってしまったということにもなりかねません。

上記のサラリーマンが時間単価を上げる方法で共通しているのは,すべて労働収入であるということですね。
働いた分だけお金がもらえます。

ただこれは裏を返せば,労働収入の世界では働かなければお金がもらえないということになります。
一見当然のことのようですが,もし明日不慮の事故で働けなくなってしまったら収入はゼロになってしまうリスクがありますね。

つまり,サラリーマンは自分の労働収入以外の収入源として働かなくてもお金がもらえるルートを持っておくとよいのです。
これによって,時間単価は上がるしリスクヘッジにもなるということです。

インカムゲインのメリット②:忙しい人でも一定の収入が見込める

なんだかんだサラリーマンって忙しいんですよね。

わかります。
僕も平日はめちゃくちゃ忙しくて20時以降に帰るなんてザラです。

なので働き方改革で副業解禁!となっていたとしても,そもそもそんな時間なんてないよという人が大半なのではと想像します。

ですが,インカムゲインはむしろそんな方にオススメです。
なぜかと言うとインカムゲインを得るのにそこまで時間はかからないからです。

もちろん最低限の勉強は必要かと思います。
不動産の知識がゼロなのにいきなりマンションを買うのは,何も武器も持たずに戦場に行くようなものです。

ただ,最初にある程度の知識を頭に入れておけばその後は一定の不労収入が見込めるんですよね。

おすすめはやはり投資ですね。

投資家は資産を購入するタイミングで利回りを確認します。
例えば年利4%という資産に100万円投資した場合,年間4万円の収益が見込めます(税引き前)。

毎月配当を得られるような資産であれば,毎月の収入アップにつながることを意味しています。
上記の例で言えば月に3000円程度の収入があるということですね。

このように,利回りと実際の投資金額から毎月の一定の収入が見込めるようになるのです。

ちなみに現在僕は500万円以上を海外のETFという商品に投資しています。
3ヵ月に一度のタイミングで3~4%の配当金が見込めます。

つまり月平均で1~1.5万ぐらいの不労所得ですね。
何もしなくても勝手にお金がチャリンチャリン増えるのはいい気分ですよ。

インカムゲインのメリット③:資産の目標額を設定しやすい

インカムゲインを得ようとすると,最終的に自分がどの程度の資産を構築すればよいか,その目標額を設定しやすくなりますね。

例えば将来的に毎月の家賃分ぐらいはインカムゲインでまかないたいと考えて,毎月10万円の不労収入を目標とします。
不動産や株式などを組み合わせて年利4%の不労収入を得ようとした場合,単純計算で3000万円の資産が必要になります。(税引前,3000万×0.04=120万で月単位にすると10万)

この3000万円という数字が具体的になるのが大きなメリットというわけです。

決して安い金額ではないですが,目標が具体的になるので,次にじゃあどのように作っていくか?というように考えることができます。
つまり,次のアクションにつなげることができることを意味します。

「今の労働収入だけで年間200万ぐらいは投資に回せるから15年ぐらいで達成できるな」
「パートナーと協力して年間300万を投資して10年で達成したいな」

というように,具体的なイメージが持てますよね。
あるいは「月に10万ではなくてやっぱ月に5万にしよう」というように目標の修正もできます。

資産運用を始めるときには自分がどうなっていたいのか,これによって何を得たいのかを明確にしておくと商品選びもやりやすくなります。

生活資金の足しにしたいのか?
将来の不安を取り除きたいのか?
労働から卒業して不労収入だけで生活したいのか?

それを自分なりに言葉にした上でインカムゲインの商品選びを進めるとよいでしょう。

インカムゲインのメリット④:子孫に大きな資産を残せる

これは賛否両論あると思いますので一個人の意見として捉えてください。

例えば自分の目標とする資産が構築できて,一定額の不労収入が得られている状態とします。
個別株であればその会社が倒産したり減配(配当額が減ること)がない限りは,その株を持ち続けていればずっと配当収入が得られます。

つまり亡くなるまでその恩恵を受けられるというわけです。

しかしこれはもう一つ別の側面を持っているとも言えます。
それは,自分が亡くなった後も遺産として子どもに贈与すれば,子どもたちがその恩恵を受けられるということです。

仮に自分が不労収入だけで生活できるような状態まで資産を構築できたとしましょう。

それを子供にもそのまま移譲すると,子供も不労収入だけで生活できるようになります(相続税などは一旦考慮しません)。
さらに子供の代でも資産を増やしつつ,子供が亡くなるときに孫に移譲することで,孫がもっと豊かな生活を送れるようになります。

このように考えると,資産家の家系はいつまで経っても資産家のままです。
一旦構築した資産はきちんと管理できればいつまでもその価値を保つことができるというわけですね。

これを実現するためには,自分の子どもにもインカムゲインの意義を理解してもらう必要があります。

僕はこれはすごく良いことだと思いますね。
少なくとも学校で教えてくれる内容ではないので,早くから親からお金の貯め方や使い方を教えてもらえるのは教育的な観点でも有意義だと考えます。

子孫に対して単純に資産を残すだけではなく,正しい知識とともに遺産を渡すことができる
だからこそサラリーマンにとってインカムゲインを得るのがおすすめだと思うのです。

一方で,自分で作った資産なので自分が全部使いたい!とか,自分は子供はいらない!と言った価値観の方もいらっしゃると思います。

それも一つの考え方ですね。
自分の人生なので,それでもいいと思います。

僕の考え方も一つの意見として捉えて頂ければ幸いです。

インカムゲインの注意点①:安易に投資先を決めない

メリットばかりをお話ししてきましたが,注意点についても触れておきましょう。

まずそれなりのお金を投資することになるので,投資先の選定は超重要です。

個別株であればその企業が倒産したら紙切れになってしまいます。
ソーシャルレンディングという手法では,企業の業績悪化でデフォルト(投資金が回収されずに元本割れすること)するリスクもあります。

不動産であれば地価の変動や天災リスク,借り手が見つからないリスク等も十分ありえます。

どんな投資であっても少なからずリスクは存在します。絶対というものはないのです。
これまで安定していたとしても,昨今のコロナショックのように疫病で経済活動全体に影響するような場合はどうしようもありません。

投資先によってリスクやリターンのレベルが異なります。
自分のリスク許容度に応じて投資先を選ぶようにしましょう。

インカムゲインの注意点②:ある程度まとまった資産が必要

また,インカムゲインはある程度まとまった資産がなければメリットを感じにくいです。
年利としては3-4%ぐらいが安定的に得られれば良い方とされています。

つまり1000万円ぐらいを投資してようやく月に2-3万のリターンという世界です。
手数料や維持費を考慮しても,生活の質が上がっていると実感できるレベルになるには僕はやはり3000万ぐらいはないと厳しいと思っています。

不労収入を得るからにはやはり生活の質を上げたいですよね。
それなりに投資に回せるだけの余剰資金が得られる労働収入があるか,また今後も継続して得られるかはよく考えた方がよいと思います。

まとめ:少額でも不労収入があると人生変わりますよ

サラリーマンにとってのインカムゲインのメリットと注意点について考えてみました。

なんだかんだ言ってまずはスモールスタートでやってみて,少額でも得てみるといいと思いますね。
僕自身,ソーシャルレンディングで不労収入を得てから人生観というか世界が変わった感じがしました。

労働収入だけで毎月1万円の収入を増やすのは大変ですが,やり方を変えれば簡単な道があります。

少し前まで僕はインカムゲインはなんとなく「選ばれた人」だけがもらえるイメージがありました。
土地を持っている人とか,マンションを持っている人とか,もともと資産を持っている人だけが受け取れる特別なイメージです。

しかし実はそうではないんだと最近思えるようになりました。

一般的なサラリーマンでもインカムゲインを得ることができます。
そして,一般的なサラリーマンだからこそインカムゲインで不労収入を得た方がよいと僕は思います。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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