楽天のサービスを利用するとザクザク貯まる楽天ポイントには通常ポイントと期間限定ポイントの2種類があります。
通常ポイントの有効期限は1年間ですが,期間限定ポイントは付与日の翌月末などのように短期間なので急いで使わないと期限切れになってしまいます。
せっかくお買い物マラソンなどでたくさん貯めたのに使い切れなかったら努力が水の泡ですよね。
そこでなるべく損しないように,2020年10月時点で最も効率的に使い切る方法を通常ポイント・期間限定ポイントそれぞれについて解説します!
注意点も併せて説明しますので参考にしてください。
楽天ポイントの使い方はたくさんあるので,ネットで調べてみてもどれがお得なのか分かりづらいですよね。
「いろいろあるのは分かったから一番お得なやつ教えてよ」という方のために,これだけ抑えておけばOK!というコンセプトで書いています。
この記事はこんな人向けです:
- 楽天ポイントの最もお得な使い方「だけ」を知りたい人
- 楽天ポイントを使う時に何を買えばいいのか知りたい人
- 1ポイントも無駄にせずに楽天ポイントを使い切りたい人
楽天ポイントは効果的に使ってこそ価値があります!
楽天ポイント(通常/期間限定)の最もおすすめな使い方と注意点
楽天の通常ポイントと期間限定ポイントの最もおすすめな使い方は以下です。
それぞれを順番に理由や注意点とともに解説していきます。
楽天ポイント(通常ポイント)のおすすめの使い方
通常ポイントの最もおすすめの使い方は,楽天カードの請求をポイント支払いすることです。
その理由を説明する前に,前提となる条件をお話しさせてください。
僕は楽天ポイントを効率的に使うための条件を以下のように考えています。
1ポイント=1円以上で使えるか?は意外と見落としがちなので注意です。
例えば楽天ポイントで図書券などの金券を購入する場合,等価ではない上に送料がかかる場合があります。
1,000円分の図書券を1,050ポイントで購入して300ポイントぐらいの送料がかかるようなイメージですね。
このケースは論外なのでできる限り控えましょう。
獲得できる楽天ポイントを減らさないか?は,特に楽天市場でお買い物する時に代金の一部をポイントで支払ったりするとその分もらえるポイントも減ってしまうことがあるということです。
ややこしいですが,要は楽天市場で使うのは基本的にあまりおすすめしないです。
有効期限内に使い切れるか?は,特に期間限定ポイントの使い道を考える時に重要です。
「買いたい物は特にないんだけど期間限定ポイントの期限が迫ってる!仕方ないから楽天市場でなんかポチっとくか。何にしようかな」と思ったことありません?
それ,一番ヤバいです。
大体思いつかなくて金券とか買っちゃうやつです。
そうではなく,期限を意識せずに使い切れるようにするべきです。
また,時間がとられないか?も重要です。
ポイントがたまったときに毎回楽天市場を開いて「どれにしようかな~」と考えている時間って結構ムダに過ごしていると思いませんか?
ポイントの消化なんかに自分の大切な時間を使わないようにしましょう。
さて前置きが長くなりましたが,数あるポイントの消化方法の中で以上の前提をすべて満たすのが楽天カードの請求をポイント支払いであるということです。
この方法は,例えば通常ポイント3,000pをもっていたら,楽天カードでの今月の請求額が10,000円だった時に手続きをすることで7,000円にすることができます。
1ポイント=1円の価値で使うことができますし,既に請求額が決まっているのでもらえる楽天ポイントは減りません。
また,通常ポイントなので期限にも余裕があるうえ,楽天e-NAVIから簡単に手続きできるのでポイントの使い道に時間をとられることもありません。
楽天カードを使う人ならまさに誰にでもおすすめできる方法ですね!
ちなみに楽天カードのおすすめの使い方は以下の記事で解説しているのでよければどうぞ。
ふるさと納税や楽天証券での投資に楽天カードを使って,その請求額に通常ポイントを充当するというのが時間対効果が超絶高いコンボと思います。
楽天e-NAVIでの設定方法
ここでは実際の画面を使いながら,通常ポイントを楽天カードの支払いに設定する方法を説明します。
楽天e-NAVIにログインすると,楽天カードの情報が確認できるかと思います。
以下は僕の9月時点での支払い内容ですが,ここから「ポイントで支払い」をクリックします。
以下の画面で,①使いたいポイント数を入力します。
僕は全ポイントを使うボタンを押して3,395ポイントを使うことにしました。
OKなら,②確認画面に進むをクリックします。
あとは確認画面から申し込みを行えばOKです。
僕の場合は,9月の楽天カードの支払いが7,591円になりました。
とても簡単ですよね!
ふるさと納税や楽天証券でカードの支払いが生じたら,こんな感じでお手持ちの通常ポイントを適用させるとよいでしょう。
楽天ポイント支払いの注意点
楽天カードの請求額にポイント支払いを適用させるのは非常におすすめなのですが,1つ注意点があります。
設定できる期間が決まっていることです。
具体的には以下の通りです。
ご利用受付期間:毎月12日(請求確定金額反映後)~最長24日まで
楽天e-NAVI ポイントで支払いサービス サービス内容より
「最長24日まで」というのは金融機関によって異なるためです。
また,支払い日の前日が休日の場合などはさらに短くなるため,適用させたいのであれば12日とか13日などにやってしまうなど,なるべく早めに実施することをおすすめします。
楽天ポイント(期間限定ポイント)の最もおすすめな使い方
つづいて期間限定ポイントのおすすめの使い方は,楽天ペイで使用することです。
数ある消化方法の中でなぜこれが最もおすすめなのかというと,上記の条件を満たすうえに日常生活の中で自然と消化できるからですね。
期間限定ポイントは使える期間が限られているので,上手く使っていかないと失効して損してしまいます。
極端な話,10万ポイントを持っていても期間内に使い切れなければ10万円分の価値はないのです。
その点で楽天ペイを活用すれば,普段の日用品や食料を買う時に消化できちゃいます。
毎日とは言わなくても2,3日に1回ぐらいはあなたもなにかしら買い物しますよね?
最近まであまり楽天ペイを街中で使えるお店は多くなかったのですが,徐々にスーパーやドラッグストア等で使えるようになってきました。
あなたがよく通う身近なお店をいくつかチェックしてみて,使えるお店があるならそこで消化すればよいのです。
その中でも僕がおすすめしたいのはドラッグストアでの消化です。
理由は単価が高い商品が多いからですね。
僕も毎週末に日用品のストックを買いに行っていて大体月に1.5-2万円ぐらいを使っています。
シャンプーとかティッシュとかのストック以外にも,子供のおむつなんかも1,000円ぐらいするのですぐに消化できますね。
それでもなかなか使い切れない…という方は常備薬やアプリ,化粧品などにも目を向けましょう。
頭痛薬や総合感冒薬などを一通り揃えれば1万ポイントぐらい軽いですよ笑
無駄遣いをしろとはいいませんが,日用品や消耗品のストックはいずれ使う時が来るのでポイントの余裕のあるうちに揃えておくと無駄にはならないと思いますね。
楽天ポイントも貯まりますし一石二鳥ですよ!
楽天ペイの特徴や使い方はこちらの記事で解説しています。
楽天ペイの注意点
楽天ペイの注意点は,通常ポイントも使ってしまう可能性があるということです。
以下は楽天ペイアプリでの設定画面ですが,「設定」でどのように楽天ポイントや楽天キャッシュ(楽天版の電子マネー)を使うのかを決めることができます。
ここで利用設定を「すべて使う」,優先設定を「ポイント優先」にしておけば優先的に期間限定ポイントから使ってくれます。
しかしこれはあくまで優先設定なので,期間限定ポイントがゼロになったら次は通常ポイントが消化されることになります。
通常ポイントは先に述べた通りクレジットカード請求のポイント支払いで消化するのがベストなので,買いすぎに注意しましょう。
まとめ:楽天ポイントは貯め方と同じぐらい使い方が重要
楽天の通常ポイントと期間限定ポイントのそれぞれのおすすめの使い方と注意点をお話ししました。
これ以外にもポイントの消化方法はめっちゃありますが,今のところこれが最強だと思います。
いろいろ使い道を考えるとめんどいですし,それだけ無駄な時間を過ごすことになります。
ポイントの消化なんて人生に大きな意味を与えないので,さっさとシンプル化してもっと別の大事なことに人生の大事な時間を使いましょう!
この記事が少しでもあなたの参考になったのなら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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