3歳男の子へのプレゼントならトミカのタウンどうろセットをおすすめする7つの理由【商品レビュー】

製品レビュー
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うちには3歳の息子がいるのですが,最近トミカのタウンどうろセット激ハマり中です
幼稚園から帰ってきたら毎日広げてはトミカを並べて遊んでいます。

※写真の踏切はプラレールなので別売りです。

そんな息子の楽しそうな姿を見て,これマジで男の子のいるパパママにスターターキットとしておすすめできるなと思いました。

というわけで,僕が感じたトミカのタウンどうろセットの魅力や注意点を,経験談を交えてお伝えしていきます!

この記事はこんな人向けです:

  • 子育て中のパパママ(特に男の子)
  • 3歳の甥っ子に何を買うか迷っているあしながおじさん(おばさん)
  • トミカの道路セットシリーズでどれがいいか迷っている人

Nontan
Nontan

マジでコスパがハンパないです

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3歳男の子へのプレゼントならトミカのタウンどうろセットをおすすめする7つの理由

3歳の男の子がいるのでしたらぜひトミカのタウンどうろセットを買ってあげてください。
僕がおすすめしたい理由は7つです。

  • 標識のクオリティーが高い
  • 一度組み立てれば1人で遊べる
  • 手持ちのトミカを活かせる
  • プラレールや他のトミカ製のセットに拡張できる
  • レイアウト次第で長く遊べてコスパがいい
  • 子供の創造力が育てられる
  • 保管にそれほどスペースがいらない

標識のクオリティーが高い

タウンどうろセットには標識が6つ入っていますが,標識のクオリティーが高くてヤバいです。
正直これを伝えたいがためにこの記事を書いたといっても過言ではありません。

一時停止や駐車禁止など,実際に街中でよく見る標識がそのまま手元にあって,交通ルールを学びながら遊ぶことができます。
3歳の息子はちゃんと「とまれ」の前でトミカを止められるようになりました。

道路脇には数cm間隔で穴が開いており,組み立てた後で好きなところに標識を差し込める仕様になっています。
この自分で好きなところに配置できるというのも子供の遊び心を刺激しているものと思います。

また,ちょうど3歳ぐらいだと丸・三角・四角などの形や,赤・青などの色にハマる時期です。
わが子も標識に様々な形や色のバリエーションがあって楽しそうに遊んでいます。

さらに!標識が非常に頑丈です
ここが僕の最も推しポイントなのですが,ポール部分が柔らかいプラスチック素材でできており,子供が無理に力を入れても折れにくいんです。

3歳だと自分で片づけたい頃でもあるので,息子も自分で標識を引っこ抜いて片づけます。
その際に折れそうなぐらい力を入れますが,形状はほとんど変わりません(もちろん限度はありますが)。

3歳の男の子というのがポイントですね。
対象年齢が3歳以上というのもうなずけます。

一度組み立てれば1人で遊べる

奥さんの話だと,息子に邪魔されて思うように家事が進まないこともあるようです。

そんな時に奥さんはこう言うそうです。
「どうろセットやる?」

息子は嬉しそうに「うん!」と答えて,2人で組み立て始めます。
そしていったん組み上がると30分以上は1人で熱中して遊んでいるのだそうです。

さすがに1人で全部のパーツを組み立てるのは難しいので,最初は手伝ってあげる必要があります。
ただ一度組み立ててしまえば1人で遊んでいてくれるというのはメリットがあると言えますね。

子供の面倒を見ながら家事や在宅ワークをこなすのは至難の業だと思いますが,少しでもまとまった時間が作れるのは助かるのではないでしょうか。

「テレビばっかり見せちゃうんだよなー」というお悩みをお持ちの方にもいいかも。

手持ちのトミカを活かせる

男の子にとって車のおもちゃは必須アイテムです。

我が家も様々な車のおもちゃがありますが,やはりクオリティーや強度という面でトミカはいい商品だと思います。
100種類以上の車種の中から自分の好きな車を300円程度で買えるので,お持ちの方は多いのではないでしょうか。

部屋の中をあちこち走らせたり並べたりするのもいいですが,道路の上を走らせることで現実世界との関連性が出てきます。

例えばうちの息子の場合,外を散歩した際に救急車が曲がっていくところを横断歩道で待っているときに見かけたら,家に帰ってきて道路を並べてトミカの救急車を走らせるなどして,その光景を再現しています。

こういう姿を見ると成長したなぁと実感しますね。

プラレールや他のトミカ製のセットに拡張できる

実は僕も知らなかったのですが他のおもちゃとの組み合わせで拡張もできます

例えばプラレールをお持ちであれば,こちらのキットで踏切をセットの中に組み込むことができ,電車と車を連動させて遊べますね。
うちの子はプラレールも好きなのでこれは我が家でも導入しました。
これは結構おすすめです。

また同じトミカ製のセットを組み合わせることもできます。

例えばこちらのキットとの組み合わせでさらにレイアウトにバリエーションが得られますね。
楽しそうで僕が欲しくなってきました。

最初はタウンどうろセットだけでいいと思いますが,また購入することを検討してもいいと思います。

レイアウト次第で長く遊べてコスパがいい

同梱されている説明書にはレイアウト例が2種類紹介されています。

これだけでも十分遊べるのですが,発想力次第で様々なレイアウトを組むことができます。
いくつかオリジナルのパターンを考えておいて日替わりで組んであげるだけで飽きずに長く遊ぶことができます。

長く遊べるということはそれだけコスパがよいということですね。
Amazonでも楽天でも3000円台で買えちゃうので,半年遊んだだけでも月500円ぐらいという計算です。

坂道や分岐,大きいカーブなど,結構パーツにバリエーションがあるのでそれだけレイアウトの幅が広げられるのも嬉しいです。

後で述べますが,そのうち子供が自分でレイアウトを考え出すようになりますよ。
ちなみに息子が3歳の頃はまだ一人で作ることはできませんでしたが,自分で組み立てるようになったらまた新たな楽しみを見つけて飽きずに遊んでいます。

子供の創造力が育てられる

上とも関連しますが,子供の創造力がかなり鍛えられますね。

長く遊ぶようになると,次第に自分で作ってみたくなるようです
4歳ぐらいになると立体感のあるような結構すごい作品を作って「みてみて!」と言ってきます。

たとえば4歳半になったうちの息子が最近作ったのはこんな感じです。
超すごくないですか?笑

ちなみに標識は別売りのものを個別に買っています。

プラレールもですが,初めから決められたコースを走らせるよりは自作したオリジナルのコースの方が充実感が高いような気がしますね。
うちの息子は家の周りの道路を再現していたりもします。

これからの時代は特に創造力が求められる時代なので早くから鍛えておくといいかもしれませんね。

保管にそれほどスペースがいらない

これは長く遊んでいて気づいたのですが,保管に場所がとられないのも良い点です。

例えば上でご紹介したこれなんかは,楽しそうではあるものの,買った後にどこに置こう問題が浮上しそうですよね。

その点タウンどうろセットは片付けるときに必ず崩すことになるので,かなり省スペースといえます。

どれぐらいお子さんが気に入るかは買ってみなければ分からないですよね。
なので上で述べたように,まずはスターターキットとしてタウンどうろセットを買ってみて,超ドハマりするようなら他の関連製品に手を延ばすといいと思います!

我が家はなぜトミカのタウンどうろセットを購入したのか?

なぜ我が家がこの商品を選んだのか?についてもお話しします。

これは子供が2歳の頃に孫へのクリスマスプレゼントとして僕の親から贈られたものでした。
当時親から何かリクエストはないかと聞かれてこのどうろセットをお願いしたのです。

一番の理由は値段が手頃だったことです。
リクエストといってもそんなに高いものは悪いし,かといってあまり安いものだとうちの親は受け付けてくれないのです。

そこで先に値段を3000円ぐらいと設定してAmazonで探したという経緯です。
トミカは既にたくさん持っていて,関連商品はないかなと思いながら検索しました。

プレゼントとして向いているというのは,つまり自分がもらって嬉しかったからということですね。

めちゃくちゃ安いわけでなくそれなりに見栄えがして,長く遊んでくれれば子供も親もあげた側もみんなハッピーというわけです。
まぁ自分でリクエストしているので完全なプレゼントではないのですが。

トミカのタウンどうろセットを購入するときの注意点

ここまでお読みいただいた方で,ちょっと興味出てきた!という方がいたらとても嬉しいです。
ただ,購入前に注意した方がいいポイントもいくつかあります。

実際に持っている僕が思いつくままにご紹介しますね。

トミカ(車)は別売り

当然ながらパッケージの写真のようなトミカのミニカーは付いてきません

ミニカーとセットになっているのを想像している方がいたら注意が必要です。
もしミニカーをお持ちでないのであれば別に買いましょうね。

道路がとにかく外れやすい

これは他のレビューコメント等も見るとどの家庭も同じ感想を抱いているようですが,道路がとにかく外れやすいです

プラレールのようにパチッとはまる感じではなく,凹凸同士を合わせているだけなのでちょっと手がぶつかるとすぐに外れます。
最初のうちは割とこれがストレスかもしれません。

一度組み立ててあげれば後は一人で遊んでくれるのですが,慣れないうちはすぐに外れてしまうので何度も直してあげなければなりません
せっかく自分の時間が作れると思ったのにかえって集中できないということはあり得ます。

道路が外れてしまうのは,個人的には慣れの問題かなと思います。
遊び慣れしてくると外れる頻度も少なくなるし,外れにくいレイアウトにしてあげるという工夫もできます。

ちなみに裏にテープを貼って固定するという裏技もあるようです。
個人的にはテープでベタベタになるのは嫌なのでどうかなと思う派ですね。

なんとか固定してしまいたい気持ちはよーくわかりますが。

遊ぶためのスペースは広い方がよい

レイアウト次第といえばそうなのですが,組み立てるとそれなりに場所をとります。

大体1m×1mぐらいのテーブルであれば軽く占領しますね。
子供が周囲で遊ぶことを考えると1.5m×1.5mぐらいはあった方がよいでしょう。

我が家ではあまりリビングに物を置いていないのでテーブルではなく床で組み立てています。

レイアウトによってはリビングを歩いているときにつまずくことがあります。
遊ぶときにはある程度広いスペースを確保しておくとよいですよ!

最初は片付けを手伝った方がよい

これはうちのケースだけかもしれませんが,片付ける時に子供が道路に無理な力をかけたことで少し傷がついてしまいました。

大した傷ではないので普通に今でも遊べていますが,道路や標識は曲がったり折れたりすることはあり得るので最初は片付け方を教えてあげた方がよいでしょう。

プラレールはがっちり線路同士がくっつくので片付ける時に結構力を入れがちです。
そのイメージでタウンどうろセットの道路も力ずくで外そうとしてしまったので少し曲がってしまったんですね。

お子さんが怪我してしまう危険性もあるので注意してください。

まとめ:タウンどうろセットはスターターキットとしておすすめ

トミカのタウンどうろセットについて僕が感じたことをまとめました。

他のトミカ製の道路のセットは持っていないので比較はできないのですが,スターターキットとしてとりあえずこの商品から入ってみるのは割といい案だと思います。

ガチでうちの子は毎日遊んでいて,持っている標識の名前は全部言えるようになりました
「これは?」「おうだんきんし」「これは?」「じょこう」という具合です笑

街を散歩しているとあれは駐車禁止だのあれは歩行者専用だのといろいろ教えてくれます。
成長を感じられるのもおすすめポイントです。

また贈り物としても喜ばれると思いますよ
Amazonや楽天で他の方の商品レビューも一度見てみるといいでしょう。

少しでもご参考になった部分がありましたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!

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